たつみのトピックス

2013年4月13日 土曜日

高年齢者雇用対策について強力な指導が来ます

先日の4月1日付で厚生労働省の職業安定局長から都道府県労働局長あてに通達が出されました。

内容はタイトルの通り、行政から企業に対して、高年齢者に対する雇用を積極的に強力に継続的に指導していくぞという、本省から地方トップに宛てた指示書です。

ご存知の通り、定年は60歳を下回ってはいけないことになっていますが、総人口に対する高年齢者の割合が増し、年金の支給開始年齢がだんだん上がっていく中で、65歳までの雇用確保は社会的必須事項となっていて、更に働ける人は65歳以降70歳までも働けるような環境を整えてほしいという感じで行政は企業に働きかけてきます。

で、定年が60歳未満に設定されているとか、65歳までの雇用確保措置が整っていないところに対しては、行政が積極的に強力に継続的に指導していくぞと、そういうお話なんですね。

企業に広くお声掛けをして、聞かないようなら個別に指導しますよ。地域の職業安定所長も都道府県の労働局長もどんどん表に出て行って指導しますよ。ぐずぐず言うようなら勧告書を出しますよ。実施計画書を出させて、月一で進捗状況を報告させますよ。電話もガンガンかけますよ。きちんとやらないようなら企業名を公表しますよ。というような具合です。

小規模企業も例外ではありません。10人未満の、就業規則の作成・提出義務のない企業も知らんぷりはできません。

知らなかったとは言わせないということも書いてあります。指導方針と内容が詳細に、力強く書いてありますので、お時間がとれる方は読んでみてください。気合を感じます。

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T130405L0050.pdf#search='%E9%AB%98%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E8%80%85%E9%9B%87%E7%94%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AE%E6%8E%A8%E9%80%B2'

投稿者 たつみ社会保険労務士事務所 水本智

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