たつみの自習室

2013年6月10日 月曜日

就業規則 欠勤

こんにちは。江東区のたつみ社会保険労務士事務所代表、水本です。

遅刻・早退・私用外出などもそうですが、欠勤に関しては、原則として事前承認をルールとしましょう。事後の届出だけで欠勤できるような表現は避けるべきです。

ただし、急病や事故の巻き添えなど、事前に手続きを取ることが困難なケースもありますので、事後になった場合の承認手続きについても規定しておきましょう。

欠勤の規定で注意したいのは、医師の診断書についての取り決めです。

連続〇日欠勤する場合に医師の診断書の提出を義務付ける就業規則をときどき見受けますが、例えば連続5日以上欠勤する場合に医師の診断書の提出を義務付けると、3日欠勤して1日出社する、また2日欠勤して1日出社するというケースに対応できなくなります。診断書提出のルールは連続欠勤を要件としない方がよいと思います。

また、診断書を作成する医師については、会社が必要と認める場合には会社指定の医師の診断を求めることができる規定を設けておくとよいと思います。欠勤社員の主治医の診断書には本人の意向が反映されている場合もあり、会社としてその診断書だけで判断できないケースも出てくると考えられます。

もう一つ、診断書などの証明書類の発行にかかる費用負担の点もはっきりさせておいた方がよいと思います。


投稿者 たつみ社会保険労務士事務所 水本智

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