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教育・研修

採用研修

採用研修 わが社の一員となって活躍してほしいと思わせる人とはどのような人でしょうか。
面接試験で好印象を持たれるためのセミナーを受講して、清潔感のあるハイセンスな身だしなみをアドバイスされ、礼儀正しくはきはきと自分の考えを述べられるように訓練してきた若者がいいでしょうか。

従来型の書類・面接による採用選考では応募者の本当の人間力は測れません。対策を立てて準備して臨むことができるからです。
採用研修では、4~6人のチームを作ってワークショップ形式でタスクを完成させてもらいます。
「働く」とはどういう意味なのか、「社会人」とはどういう人のことをいうのか、そんなことを考えてもらいながら、その共同作業の中で一人一人の個性を観察し、採用すべき人材を見つけていくのです。

不採用にする人も含め、この段階で研修するのは無駄なことでしょうか。
いいえ、むしろ採用されなかった人からも感謝される企業であってほしいと思うのです。将来は他企業の担当者としてお客様になるかもしれない方だということを忘れてはいけないと思います。
 

新入社員研修

労働契約とは、社員が企業の秩序を守り、指示や命令に従い、誠意をもって業務に励み、その対償として会社が報酬を支払うという約束です。
入社したということは会社と労働契約を結んだということであって、単に給料が保障され安定した生活ができる権利を得たということではありません。

近年は、自己の権利を主張する一方で、責任や義務をきちんと果たさない人が多いように感じます。そうかと思えば、指示されたことは割としっかりやるが指示されなかったことはやらない、あるいは、注意・禁止事項とはどこにも書いていないからやった、誰にも言われなかったからやってもいいと思ってやった、といった言い逃れが上手な人が増えたようにも感じます。

働く意義とは何でしょうか。企業人として前向きに努力するとはどういうことでしょうか。仕事を通して自己実現を目指すことはナンセンスなのでしょうか。

礼儀作法や言葉遣いの研修は一通り必要でしょうが、社会人の新人として今後どう生きていくかを考える新入社員研修をやっても面白いと思いますがいかがでしょう。

管理職研修

管理職研修 部下を持つ方は要注意です。
なかなか自分の思ったように動いてくれない部下に対してはきつい口調で注意・指導することがあるでしょう。問題を起こしてしまった部下を叱りつける場面もあるでしょう。
好き好んでやることではないでしょうが、人によっては歯止めがかからず、部下に暴力を振るったり、暴言を吐いたり、遂行不可能な無茶な指示を出して行き場を失わせたり、無視したりするケースもあるようです。

パワハラは、職務上の地位など職場内の優位性を背景にして、業務上の適正な範囲を超えて部下に苦痛を与える行為を言います。従って暴力は論外、脅迫や名誉棄損、侮辱といった精神的な攻撃も業務上必要な行為ではありません。
刑法上の犯罪になり得る行為です。

そこまでいかなくても、職場でパワハラまがいの行為を目にし、耳にするようではすでに危険水域に達していると言っても過言ではありません。職場の環境悪化は社員の士気や生産性に悪影響を及ぼし、会社の内部崩壊につながります。
万一、訴えられたり、自殺者が出たりすると、対外的にも企業イメージが落ち、顧客からの信頼、銀行からの融資に影響が出かねません。

大切なことはトップからの強いメッセージとルール作り、そして教育、周知です。トップが本気で取り組む姿勢を示し、管理者にしっかり理解させることが会社を守ることに繋がります。
そしてこれは予防から始めないと間に合いません。
 

学校教育で労働の意味を教える

就職活動では企業研究や自己アピールの方法などを熱心に教えている学校が多いと思いますが、労働とは何か、給料をもらうとはどういうことか、給料から天引きされる労働保険料や社会保険料、税金などはどう生かされているのかといったことを教えているところは少ないようです。

しかし、これは社会人になる前に是非学んでおいてほしい事柄だと考えます。
特に商業高校、工業高校、専門学校、大学といった、まもなく社会人となる生徒・学生の方々には、社会人の常識として確実に理解しておいてほしいことだと思っています。

給料から天引きする、その作業は会社が行うのですが、会社が社員からお金を横取りしているわけではありません。
その程度は分かっているかと思いますが、では、会社がどれだけ社員のために、社会のために、お金を出しているのかは知らない人が多いと思います。
労災保険料は社員は払わず、会社だけが払います。雇用保険料は社員より多く納付します。そしてその多くは社員が会社を辞めた後、その人の失業給付に使われます。つまり、会社のためのお金ではないのです。
年金保険料も健康保険料も社員と同じだけ払い、そのお金は社員やその家族のために使われます。会社の利益のためではないのです。

現実に、会社が社員を守るためにどれほど多くの負担を背負っているか、正当な認識を持ってもらいたいと思っています。
そんなお話をするための講師をお引き受けすることがあります。

どんなお悩みでもお気軽にご相談下さい!

たつみ社会保険労務士事務所03-6457-0744